相続コンサルタントとして認知される方法として、師匠から勧められているのが「相続セミナーを自主開催すること」です。
それも、推奨は毎月1回の定期開催。
人前で話すことに慣れている方は別として、私にとっては結構ハードルの高い行為です。
というのも、人前に立った経験は中学時代の弁論大会の代表、演劇部での舞台、そして結婚式での友人代表挨拶くらいしかないからです。
意外と目立ちたがりの部分はあるんですけどね。
さらに、セミナーと聞いてイメージするのがPowerPointを操作しながらの説明です。
実は私、ExcelとWordのMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)資格は持っているものの、PowerPointはほとんど使ったことがありません。
まずは操作方法を覚える必要があり、今年初めに購入したPowerPointのオンライン講座を昼休みに視聴しながらイメージをつかんでいる段階です。
来年1月から毎月1回の開催を目標にしていますが、現実的に間に合うのかは正直なところ気がかりです。
資料については、師匠が提供してくれたテンプレートがあり、「徹底的にパクってOK」と許可もいただいているため、それをベースに手直しして使う予定です。
ただ、実際にちゃんとしゃべれるのか、スムーズにPowerPointを操作できるのかという不安は残っています。
こう考えると、残された時間は意外に少ないような気もします。
でも、もし第1回セミナーの開催を1月31日に設定した場合、残りは約8週間。
8週間「しかない」ではなく8週間「もある」という解釈もできます。
できるところまでやって、まずは1回目の開催を実現したいと考えています。

